★ダブル・ロイセン・シールディング(DoubleReussenShielding)
銅線シールドを2層に施し、外部信号の影響を最大限に抑え(最大130dB Rf-rejection)
耐久性も兼ね備えた大変優秀な技術。 音質への妥協を赦さないGothamのこだわりと探究心が生みだした傑作。

2=Shield No.1  3=Shield No.2


★スターカッド(StarQuad)
対角線上に配置された2つの電線を並列接続して使用(上図、白2本赤2本)
これは電話回線の重信回線と同じ構造で、通常のバランスケーブルより更に2倍ノイズに強く
100m規模の長い引き回しにも対応可能。しかしホームオーディオでの極短い引き回しでは余り効果は期待できない。
2芯に比べ線材容量が大きくなるので高域の特性は劣るが、中低域の豊かさは増す。

★スミチューブ
住友電工ファインポリマー(株)の熱収縮チューブの商品名。
スミチューブには素材、色、径、収縮温度の違い等により多くの種類がある。
熱収縮チューブには他にも国産のヒシチューブ(三菱樹脂)や海外製品も存在する。
ヒートガンなど高温度の熱風器で熱風を当て半分近くまでチューブを収縮させる。
絶縁、抑振(鳴り防止)、美しい仕上げなど末端処理に欠かせない材料。

★セミバランス
2芯バランスケーブルの配線仕様。入り口側のみアース(シールド)をコールドへ落とし方向性を付ける配線。
1番のメリットはグランドループを防ぎノイズを抑える事ができると言われているが、
実際は謎が多いのも事実で、PA業界では逆に出口側で落とすとも言われている。
逆に接続しても音が出ないと言ったものではないので、使用者が好みの方向で使用可能。
音を聴いて決めるのがベストだが超劇的な変化が期待できるものでもない。
当ファクトリーでは解像度を求めたいケーブルは標準でセミバランス配線にしており
逆にBELDENなど太さを出したいものはあえてノーマル仕様にしている。
勿論このような事に縛られ悩むのも如何なものかと思うので、気にならない方は気にしない方が無難。
★スターカッド・ツイスティング製法(Star-Quad twisting)
Gotham AES/EBUケーブルでは、インピーダンスの均一性が最も重要な要因であると判断しこの製法を採用。
2本のポリエチレン(PE)線を導線と共に巻いて、ケーブルが曲がった状態でも導線を固定させることに成功。
ダブルロイセンシールディングを含め、AES/EBUデジタルオーディオケーブルとしては理想的な形。
当然の事ながら100メートル以上の配線を念頭に置いて開発された製品。